いろいろな種類のソープ

土台部分はオイルの石鹸。でも成分はこだわってます!!

基本的にはオイルを化学反応させて作るものが石鹸と呼ばれる皆様が普段使われているものです。
でも市販のものはいろいろなもの、例えば牛脂などが含まれていたりします。
成分となるオイルにもこだわればいいものが作れます。
もちろんコストもかかってきますが、安心してもらいたい・安心なものを提供したい、という思いでイヴでは添加物のようなものは一切使っていません。

『せっけんあーとイヴ』で使用している石鹸の材料は、パームオイルとココナツオイル。

●パームオイルはアブラヤシの果肉から得られる油脂で、無臭であるため香りのあるオイルと混ぜて使っても問題なく、手作り石けんの材料としては非常に優秀です。酸化しにくいオイルで保湿効果のある石けんに仕上がることも嬉しいですね。

●ココナツオイルはココヤシという熱帯雨林で栽培されている高木の果実・種子から採れるこのオイルで、ミネラルとビタミンが多くふくまれています。このオイルは肌に栄養が行きわたりアンチエイジング効果が期待できます。特徴は何と言ってもその泡立ちの良さ。モチモチ弾力のある泡で、しっかり毛穴の汚れを落とすことができます。それでいて洗顔後につっぱり感がなく、しっとり洗い上げることができます。

オリーブオイルも入れて作る場合もあります。
●オリーブオイルは酸化されにくいオレイン酸を比較的多く含むため、他の油脂に比べて酸化されにくく固まりにくい性質を持っています。しっとりとした石鹸に仕上がります。

いろいろなオイル

オイルにはそれぞれ特徴があります。泡立ちの良さや保湿性、しっとり感など、合わせる物によってせっけんの出来が変わってきます。

オイルに劇薬に指定されている「苛性ソーダ」を定量混ぜ合わせていきます。
その量はオイルによって細かく分かれます。

・オリーブオイル・・・g×0.136
・ココナツオイル・・・g×0.186
・パームオイル・・・g×0.145
・ホホバオイル(ひまし油)・・・g×0.130
・米ぬかオイル・・・g×0.134

これが苛性ソーダの量となります。

苛性ソーダは精製水と合わせます。
水分量は、オイル全体のg×28%です。
エッセンシャルオイルは全体の1〜2%を入れます。

温度管理が石鹸の作成工程の“カギ”!

オイルと苛性ソーダを合わせるには温度が重要です!
オイルと水を合わせるにはオイルを乳化させないといけないのです。
それには混ぜ合わせる両方の温度を同じにして乳化させながら混ぜ合わせます。

オイルと苛性ソーダ、それぞれの温度を合わせます。
苛性ソーダは精製水と合わせると約100℃近くまで温度が上がります。器を水で水煎して下げていきます。
逆にオイルは常温では固形になります。こちらは湯煎して温度を上げて行きます。
両方の温度がだいたい40〜45℃くらいの間で、同じ温度になった時点で合わせます。

ある程度混ざって落ち着いたら、エッセンシャルオイルと色材も合わせます。

鮮やかな色彩のソープのできあがり!

型からは1〜2日くらいで外すことが出来ます。でも石鹸として熟成させるには約1ヶ月ほどの時間がかかります。
乾燥していくと、色も少し変わっていきます。
どんなセッケンができあがるのか、楽しみにまちましょう♡